応用数学(塩田)2021年度 第14回

 今日はラプラス変換を用いて、微分方程式を代数的に解く方法を勉強します。
 幾何学で言えば「接する」と言う条件が「判別式 $=0$」という代数的条件に言い換えられて簡単に処理できるように、 解析学の問題を簡単な代数的処理で解こう、という発想です。
 前回と同様、pp.48-49 の表を「表 I」、「表 II」と呼んで引用します。 また講義は今日で最終回で、最終課題を出します。

  1. ラプラス変換を用いた微分方程式の解法
  2. RLC回路のおさらい
  3. 定数係数2階線形微分方程式再考
  4. 教科書の続き
  5. 今日のまとめ・本講義のまとめ
  6. 課題4 ( 最終課題 )