数値解析 第12回 (7) 今日のまとめ

今日のまとめ

  • 今日は連立一次方程式を解く反復法をふたつ学びました。ヤコビ法と、それを改良したガウス・ザイデル法です。
  • いずれも、対角成分 ( ピボット ) の絶対値が大きいと収束し易いことがわかっています。

次回予告

 次回から固有値の数値計算法を学びます。 固有値は、線形現象を特徴付ける大切な量ですので、 まずは理論のツボを押さえるところから入ります。

受講確認

  • 塩田宛に受講確認メールを送信してください。
    • 件名には、
        [自分の学籍番号] 数値解析1月11日の受講確認
      と書いてください。
    • メール本文には、今日のキーワードとして、ザイデル先生のフルネームを書いてください。
  • 塩田メールアドレスは shiota@is.kochi-u.ac.jp ( @は小文字に直してください。) です。
 今日は課題を出します。次のページを必ず見てください。