専門コア情報処理演習(塩田クラス)
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(理学部 数理情報科学科い組 対象)
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第4回の教材(3)
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- last -100 から、shutdown を含む行と reboot を含む行の両方を取り除いて出力するコマンドを作れ。
(ヒント : 例えば grep を2回使う。)
- /usr/dict/words の中から数字の入った単語を取り出して出力するコマンドを作れ。
- /usr/dict/words の中から a で始まって b で終わる単語を取り出して出力するコマンドを作れ。
- それらのコマンドを 041105 というテキストファイルに保存して、ディレクトリ scjse に格納せよ。
- あとで皆さんのファイルをチェックして今日の出席に替えます。
- 自分宛のメールは /var/mail/04ssXXX (04ssXXX は自分のユーザ ID) に入っている。
このファイルをメールスプールと呼ぶ。
で先頭の10行を見てみよう。
- また、1通のメールは 'From ' (Fromと空白) で始まる行から始まる。
これを、ここではメールセパレータと呼ぶことにする。
- 発展課題1 : メールスプールから、メールセパレータを取り出して表示するコマンドを作れ。
- メールセパレータに表示されるメールアドレスは「本当の」送信人である。
これは、時には自動転送するプログラムが付ける名前であることもある。
「名義上」の送信人は 'From: ' で始まる行に書いてある。(From の後ろにコロンが付いている)
- 発展課題2 : メールスプールから、名義上の送信人の行を取り出して表示するコマンドを作れ。
- できた人は、それぞれのコマンドを 041105 に書き加えておいてください。
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