アルゴリズム論特論(塩田) 2015年度教材 第14回

台風のため休講になりましたので、講義ノートをダウンロードして読んでおいてください。 7月27日、8月3日は講義はしませんが、最後にひとつ宿題を出します。8月3日までに提出してください。
  • 授業内容
    • 体の上でできること
    • 有限体
    • Fp
    • Fpn

  • ツボ
    • 有限体はたくさんあり、その演算ルーティンを計算機で実装することは難しくない
    • たくさんある有限体上で、たくさんの暗号や符号が設計できる

  • 配布プリント
  • 宿題
    • 誤り訂正符号に関して以下のようなプログラムを組んでみよ (ひとつで良い)。
      • 符号長 7 のハミング符号の誤り訂正をシンドロームを使って行う。
      • 伝送路上のビット誤り率を何通りか変化させ、符号長 32 のアダマール符号が復号を誤る確率を計測する。
      • F2 上の4次元空間において
               V={点},   B={超平面}
        としたときの接続行列を作成する。 ただし超平面とは一次式で書ける3次元の図形のことであり、 座標を (x,y,z,w) で表すとき
               y = 1,   x + z + w = 0
        など30通りがある。
      • その他自由課題も可

    • メールは ここ から。

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