第2回の教材(3) 演習編 メールソフト Thunderbird の紹介

メールソフトの2つの接続形式

  • IMAP ... Web メールと同様、サーバに保存されているメールデータを読む
    • どのパソコンからでも、ブラウザを開けば同じように使える
    • ネットに繋がないと読めない
  • POP ... メールデータを自分のパソコンに download して読む
    • ネットに繋がなくても、download したメールは読める
    • データのバックアップを自分で取ることができる
    • サーバ上のデータは、download したら消えるという設定も、消えないという設定もできるが、 「消える」設定にすると他のパソコンからは読めなくなる
    • パソコン毎の設定が必要
    • パソコンを買い換えたときにデータの移植が必要

メールソフト Thunderbird のインストール方法

メールソフトをインストールしてみようという人は、以下の手順で。

  • ダウンロードサイトは
  • 設定は
    • 学術情報基盤図書館の重要なお知らせの pdf ファイル
      • メールソフト(Thunderbird)の設定・IMAP編・学生用(学内限定)
      • メールソフト(Thunderbird)の設定・POP編・学生用(学内限定)
      に従って作業します。

  • 「サーバにメッセージを残す」設定をしておきましょう:
    1. 受信トレイのひとつ上のアイコンをクリック
    2. このアカウントの設定を表示する
    3. サーバ設定
    4. 「ダウンロード後もサーバにメッセージを残す」にチェックを入れる
    5. 「ダウンロードしてから○○日以上経過した ...」はチェック無し
    6. 「ダウンロードしためっせーじを...」もチェック無し
    7. OK

  • 署名を登録しましょう
    1. メモ帳を起動し、署名ファイルを、例えば signature.txt という名前で作成し、ドキュメントに保存
    2. さっきと同じく「アカウントの設定を表示する」
    3. 自分のアドレスをクリック
    4. 「ファイルから署名を挿入する」にチェックを入れ
    5. 「参照」から、作成した署名ファイルをみつけて「開く」
    6. OK