第3回の教材(4) 演習編 メールソフト Thunderbird の紹介

Web メールとメールソフトの違い

  • Web メールは、サーバに保存されているメールデータを読むのに対し、 メールソフトを使うとメールデータを自分のパソコンに保存できる。

  • Web メールの特徴:
    • 誰のパソコンからでも読める。
    • データの管理が不要。
    • 大事なメールは自分のパソコンにコピーしておくといいかも。

  • メールソフトの特徴:
    • オフライン(ネットがつながらない状態)でも、ダウンロードしてあるメールが読める。
    • データのバックアップを取ることができる。
    • パソコン毎の設定が必要。
    • パソコンを買い換えたときにデータの移植が必要。

メールソフト Thunderbird のインストール方法

メールソフトをインストールしてみようという人は、以下の手順で。

  • ダウンロードサイトは

  • 設定の手順は ここ を参考に。

  • 「サーバにメッセージを残す」設定をしておきましょう:

    1. 受信トレイのひとつ上のアイコンをクリック
    2. このアカウントの設定を表示する
    3. サーバ設定
    4. 「ダウンロード後もサーバにメッセージを残す」にチェックを入れる
    5. 「ダウンロードしてから○○日以上経過した ...」はチェック無し
    6. 「ダウンロードしためっせーじを...」もチェック無し
    7. OK

  • 署名を登録しましょう

    1. メモ帳を起動し、署名ファイルを、例えば signature.txt という名前で作成し、ドキュメントに保存
    2. さっきと同じく「アカウントの設定を表示する」
    3. 自分のアドレスをクリック
    4. 「ファイルから署名を挿入する」にチェックを入れ
    5. 「参照」から、作成した署名ファイルをみつけて「開く」
    6. OK