組合せとグラフの理論(塩田)第7回 (6) 今日のまとめと宿題
今日のまとめ
- グラフの辺の部分集合に対して演算 $\oplus$ を定義しました。
- $\oplus$ は「加法」と考えることができ、閉路の辺集合から $\oplus$ で作れる辺集合たちはベクトルの構造を持ちます。
- 全域木を手掛かりに、その基底ベクトルを得ることができます。
- 電気回路のキルヒホフの法則に以上の考え方を応用すると、必要最小限の式の立て方がわかります。
宿題
- 授業時間に紙媒体で配布しますが、pdf もここから download できます。
- 提出方法:スキャンしたり写メを撮ったり、pdf を編集したりして、pdf ファイル・画像ファイル等を送信してください。
- 宛先は shiota@is.kochi-u.ac.jp(@は小文字)
- 件名は、組合せとグラフの理論第7回の宿題 [自分の学籍番号]
- 上手く送れない人はメールで連絡してください。
- 提出期限:6月7日(金) 10:30am