組合せとグラフの理論(塩田)第7回 (6) 今日のまとめと宿題
今日のまとめ
- グラフの辺の部分集合に対して演算 $\oplus$ を定義しました。
- $\oplus$ は「加法」と考えることができ、閉路の辺集合から $\oplus$ で作れる辺集合たちはベクトルの構造を持ちます。
- 全域木を手掛かりに、その基底ベクトルを得ることができます。
- 電気回路のキルヒホフの法則に以上の考え方を応用すると、必要最小限の式の立て方がわかります。
宿題
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- 提出期限:6月11日(金)
- 提出方法:スキャンするか写メを撮るなどして、pdf ファイル・画像ファイル等を shiota@is.kochi-u.ac.jp 宛に送信してください(@は小文字)。
- 上手く送れない人はメールで連絡してください。
- @の後ろは is.kochi-u.ac.jp です。皆さんの s.kochi-u.ac.jp より1文字多いのでお間違え無いように。
- 件名に「組合せとグラフの理論第7回の宿題」と書いておいて頂けると有難いです。
- 宿題を複数回分まとめて提出されると見落とす危険があります。1回分ずつ送信してください。