応用数学 第1回 (7) 今日のまとめ

今日のまとめ

  • 微積分は「ものの変化」を記述するために発明されました。
  • 微分方程式を解けば未来が予測できます。
  • 変数分離形微分方程式は置換積分一発で解ける基本的な微分方程式です。
  • 同次形のように、一見、変数分離形でなくても、変数分離形に変形して解ける場合があります。

次回予告

 次回は、線形微分方程式の一番シンプルな場合の1階線形微分方程式と、 完全微分形と呼ばれる微分方程式の解法を勉強します。

自主学習の例

  • 教科書 p.2, 問題 1.1
  • 教科書 p.4, 問題 2.1, 2.2
  • 教科書 p.6, 問題 3.1
  • (答のみ巻末に書いてあります。解き方を考えましょう。)

受講確認

  • 塩田宛に受講確認メールを送信してください。
    • 件名には、
        [自分の学籍番号] 応用数学10月6日の受講確認
    • メール本文には、
        今日のキーワード:変数分離形
    と書いてください。
  • 塩田メールアドレスは shiota@is.kochi-u.ac.jp ( @は小文字に直してください。) です。