専門コア情報処理演習（塩田クラス）

専門コア情報処理演習（塩田クラス）
（理学部数理情報科学科い組対象）
第１０回の教材（２）

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□　パソコンとの間のファイル転送

キーボードを脇へ寄せて、ノートパソコンをスタンバイしよう。電源、情報コンセント（ハブ）がひと並びの机に１箇所ずつ付いている。 ( ハブの１番は使わないでください。特別なソケットなので。)
キーボードのコネクタが抜けないよう、扱いは丁寧に。（コネクタが抜けるとマシンが落ちてしまう。）
起動したら [ スタート ] → [ プログラム ] → [ アクセサリ ] → [ コマンドプロンプト ]
以下、コマンドプロンプトの中で作業する。
sample.html の置いてあるディレクトリに移動する。
　　　 C:\Windows> cd My Documents 　　　
（ ~ は ^ へ々の入っているキーの Shift 。）
sample.html がなくなった人は、「情報処理II」のページ
　　 http://lupus.is.kochi-u.ac.jp/~shiota/jsii04/sample.html
からパソコンへ取り込んで来よう。
ここからファイル転送コマンドを動かす。
　　　 C:\My Documents> ftp tws 　　　
tws はこの実習室の教官機の名前（ホスト名）で、 tws との間でファイル転送をするよ、という意味である。
ユーザ名とパスワードを聞いてくるので入力する。
　　　 ftp> 　　　
が出てきたら準備完了。
tws の、どのディレクトリにつながっているかは pwd コマンドで調べる：
　　　
ftp> pwd XXX "/home/04ssXXX" is current directory.　　
　　　
ls コマンドで転送先のファイルのリストを見ることも出来る。
　　　 ftp> ls 　　　
ファイルを送り込みたいディレクトリは public_html なので cd しよう。
　　　 ftp> cd public_html 　　　
sample.html を tws へ送り込む命令は put。
　　　 ftp> put sample.html 　　　
うまく転送できたかどうか確認しよう。
　　　 ftp> ls 　　　
ftp コマンドの終了は
　　　 ftp> quit 　　　
コマンドプロンプトの終了は
　　　 C:\My Documents> exit

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