専門コア情報処理演習(塩田クラス)
(理学部 数理情報科学科い組 対象)
第7回の教材(1)
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□ シェルスクリプトとは
多数のコマンドを組み合わせて一連の作業をするとき、 そのコマンドをファイルに書いておいて、 あたかも一つのコマンドのようにして使うことができる。 これをスクリプトと呼ぶ。
□ カレントディレクトリにパスを通す
使いやすいように環境設定ファイル .cshrc を少し編集しよう。
まずテキスト・エディタを開いて、.cshrc というファイルを開く。
[ファイル] → [開く] → ファイル名に .cshrc と打ち込んで [了解]
set path=(/usr/dt/bin ...
と書いてある行に ./ を付け加える。
set path=(./ /usr/dt/bin ...
次の / との間に空白を入れるのを忘れないように。
できたら上書き保存する。
さらに、端末エミュレータを開いて
source ~/.cshrc
というコマンドを実行する。
path というのはコマンドを探しに行く先のリストのことで、 これで、カレントディレクトリにある自作コマンドを実行できるようになります。
□ スタンバイ
では、いつものようにディレクトリ scjse に移動しよう。
cd scjse
カレント・ディレクトリを確認しよう。
pwd
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