平成15年度 専門コア情報処理演習
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(理学部 数理情報科学科イ組 対象、塩田教官)
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1月15日の教材(2)
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□ パソコンとの間のファイル転送
キーボードを脇へ寄せて、ノートパソコンをスタンバイしましょう。 電源、情報コンセント(ハブ)はひと並びの机に1箇所ずつ付いています。
( ハブの1番は使わないでください。特別なソケットなので。)
キーボードのコネクタが抜けないよう、扱いは丁寧に。
(コネクタが抜けるとマシンが落ちてしまいます。)
起動したら [ スタート ] → [ プログラム ] → [ アクセサリ ] → [ コマンドプロンプト ]
以下、コマンドプロンプトの中で作業します。
sample.html
の置いてあるディレクトリに移動します。
C:\Windows> cd My Documents
( ~ は ^ へ 々 の入っているキーの Shift です。)
sample.html がなくなった人は、 「情報処理II」のページ
http://lupus.is.kochi-u.ac.jp/~shiota/jsii03/sample.html
から
パソコンへ
取り込んできましょう。
ここからファイル転送コマンドを動かします。
C:\My Documents> ftp tws
tws はこの実習室の教官機の名前(ホスト名)で、 tws との間でファイル転送をするよ、という意味です。
ユーザ名とパスワードを聞いてきますので入力してください。
ftp>
が出てきたら準備完了です。
tws のどのディレクトリにつながっているかは pwd コマンドで調べます。
ftp> pwd
XXX "/home/03ssXXX" is current directory.
ls コマンドで転送先のファイルのリストを見ることが出来ます。
ftp> ls
ファイルを送り込みたいディレクトリは
public_html
なので cd しましょう。
ftp> cd public_html
sample.html
を tws へ送り込む命令は put です。
ftp> put sample.html
うまく転送できたかどうか確かめましょう。
ftp> ls
ftp コマンドの終了は
ftp> quit
コマンドプロンプトの終了は
C:\My Documents> exit
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