平成15年度 専門コア情報処理演習
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(理学部 数理情報科学科い組 対象、塩田教官)
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11月17日の教材(4)
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- last -100 から、shutdown を含む行と reboot を含む行の両方を取り除いて出力するコマンドを作りなさい。
(ヒント : 例えば grep を2回使う。)
- /usr/dict/words の中から数字の入った単語を取り出して出力するコマンドを作りなさい。
- /usr/dict/words の中から a で始まって b で終わる単語を取り出して出力するコマンドを作りなさい。
- それらのコマンドを 031117 というテキストファイルに保存して、ディレクトリ scjse に格納しなさい。
- あとで皆さんのファイルをチェックして今日の出席に替えます。
- 自分宛のメールは /var/mail/03ssXXX (03ssXXX は自分のユーザ ID) に入っています。
このファイルをメールスプールと呼びます。
で先頭の10行を見てみましょう。
- また、1通のメールは 'From ' (Fromと空白) で始まる行から始まります。
これを、ここではメールセパレータと呼ぶことにします。
- 発展課題1 : メールスプールから、メールセパレータを取り出して表示するコマンドを作りなさい。
- メールセパレータに表示されるメールアドレスは「本当の」送信人です。
これは、時には自動転送するプログラムが付ける名前であったりします。
「名義上」の送信人は 'From: ' で始まる行に書いてあります。
- 発展課題2 : メールスプールから、名義上の送信人の行を取り出して表示するコマンドを作りなさい。
- できた人は、それぞれのコマンドを 031117 に書き加えておいてください。
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