数値解析 第10回 (7) 今日のまとめ
今日のまとめ
- 連立一次方程式は、計算機上では行列 ( 2次元配列 ) で表現して処理します。
- 今日は行基本変形を用いる「ガウスの消去法」を学びました。
- 精度向上のテクニックとして「ピボット選択」があります。
次回予告
次回は係数行列が固定されている連立一次方程式を複数解くときに有効な「LU分解法」を学びます。
自主学習の例
- 適当な3元連立一次方程式で、手計算でガウスの消去法を実行してみる。
- 適当な3元連立一次方程式で、クラメルの公式を手計算してみる。
受講確認
- 塩田宛に受講確認メールを送信してください。
- 件名には、
[自分の学籍番号] 数値解析12月14日の受講確認
と書いてください。
- メール本文には、今日のキーワードとして、教材に出てきたバスケットボール用語を書いてください。
- 塩田メールアドレスは shiota@is.kochi-u.ac.jp ( @は小文字に直してください。) です。