パズルの部屋   ― 塩田研一覚書帳 ―
自作のパズル
テレビで組木細工というものを見て、真似して作ったのが自作パズルの最初だったと思います。
これは5段ですが、11段まで作りました。
細工し易い、軟らかい木材を使いましたので、11段のものは折れてしまいました。
勿体ないことをしました。
プラパズル No.5 (通称ペントミノ)は、立体版も販売されていたのですが買い損ねていましたので、
自分で作ってみることにしました。
どうせなら、立方体5個の集合体を全パターン作ってみようということになり、数えると29パターンありました。
これではきちっとした直方体には組めませんので、いちばんシンプルな棒の形のコマをもうひとつ追加して30コマ。
これを5×5×6の直方体の箱に入れます。
中学のときは角材を切り貼りして作りましたが、百均でサイコロを沢山買ってきて作り直したのがこれです。
箱のペン立ても百均で、奇跡的にサイズもぴったりです。
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さんざん遊びましたので、5分もあれば入ります。
一度入れたコマは二度と動かさずに完成することも難しくありません。
お菓子系
お菓子をモチーフにしたパズルもよく売っていました。
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カールパズル(うすあじ) | | カールパズル(チーズあじ) |
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チロルチョコパズル | | ミルクチョコレートパズル |
衝撃的だったのはサイコロキャラメルパズルです。
普通のパズルは箱に隙間無く詰めることが目的ですが、
このパズルは、わざと隙間を作って、なおかつ蓋をするとどのコマも動かないようにするのが目的です。
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サイコロキャラメルパズル外箱 | | わざと隙間をつくる |
サイコロキャラメルは、写真の配色のパッケージが早くに製造中止になり、今ではごく一部の地域でしか販売されていません。
カールも東日本での販売を終了し、西日本でもカレー味を始めほとんどのバリエーションが無くなるという話です。
さみしくなりますね。
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