アルゴリズム論特論(塩田) 2010年度教材 第1回
- 本講義の概要
本講義では暗号アルゴリズムを、
Python によるプログラミングを通じて体験してもらいます。
現代の暗号は、高速にできる計算と、天文学的な時間が掛かる計算との
ギャップを利用して設計されています。
その計算量を実体験してみてください。
- 平方根を計算する Python プログラム
sqrt.py / 実行例
- 円周率を計算する Python プログラム
circleratio.py / 実行例
- 素数判定のサンプルプログラム
sample1.py
- sample1.py を関数定義部とメインルーチンに分ける使い方
関数定義部 : sample2.py
メインルーチン : sample3.py
( sample3.py を実行する )
- 素数表作成のサンプルプログラム
sample4.py
- Python 文法の参考文献
- 課題
次の問題を解く Python プログラムを作成せよ。
- k = 1,2,...,12 のそれぞれに対して、
1 から n までの整数の5乗和が 10k で割り切れるような
最小の自然数 n を求めよ。
( 例えば k = 2 なら
15 + 25 + 35 + 45 = 1 + 32 + 243 + 1024 = 1300
が 102=100 で割り切れるので n = 4. )
- 提出期限 : 4月28日(水)17:00
( 授業時、または512号室ポストまで )
- 課題プリント
rep01.pdf
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