アルゴリズム論特論(塩田) 2010年度教材 Windowsユーザの為の環境整備
今年度は Python プログラムを使って暗号アルゴリズムの勉強をします。
Windows マシン上で課題をやりたい人のために環境整備の一例を紹介しておきます。
- エディタ
例えばフリーソフトの TeraPad がお奨め。
- 漢字コードは自動判別してくれる。
万が一誤判別しても [ファイル] → [漢字コード指定再読込] でOK。
- [ファイル] → [漢字/改行コード指定保存] でコード変換も楽々。
- [表示] → [オプション] で行番号表示などの設定ができ、
- [表示] → [編集モード] では C言語、Perl、HTML 等々言語に応じて見易い表示が選べる。
- 例えば HTML 編集モードではブラウザボタンが付いていて、
ワンクリックで実際の表示画面を見ることができる。
- cygwin をインストールしてある場合
cygwin をインストールしてあれば、
普通の UNIX 環境と同じ感覚で Python が使える。
- cygwin をインストールしていない場合
例えば次のような使い方ができる :
-
http://www.python.jp/Zope/download/pythonjpdist
から Python 日本語環境用インストーラ を download してインストール。
- 使い方その1
- ソースファイルのアイコンで右クリック
- Edit with IDLE
- RUN → Run Module ( ファンクションキー F5 でも OK )
- 使い方その2
- Python for Win32-JP を起動 → Python Shell が立ち上がる
- [File] → [Open] で ソースファイル を開き
- [Run] をクリック → Shell の画面で実行される
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