しおばかり(こうちけん すさきし のみぎょこう)
しおばかりはね、 きゅうれきの 1がつ14っかに おそらに のぼった まんまるおつきさまに のぼりを ほうのうする ぎょうじ。 おにいさんたちが うみの なかに はいって のぼりを たてるんだけど、 なんにちかして うみの ほうに たおれたら ほうりょう (おさかなが たくさん とれること)、 やまの ほうに たおれたら ほうさく (おこめや やさいが たくさん とれること) なんだって。
うみの かみさまの おつかいの カメの おにんぎょうを つくって、 さいごに のぼりに つるすんだ。
のぼりに かざってある いろがみは えんぎものでね、 おちてきたら みんなで ひろって おうちに もってかえる。 ほら、つるだよ。