高知大学 共通教育 情報処理 II |
(理学部 対象、担当 塩田) |
第5回の教材 (1) |
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- コンピュータもときどき壊れる。
- 修理している間コンピュータの中に作っていた様々なファイルやデータは使うことができないが、
ファイルのバックアップ(複製)を作っておくと別のコンピュータを借りれば作業を続けることができる。
- また、修理でハードディスクを丸ごと交換することも多く、
そうなると中に入っていたファイル達は全て失われてしまう。
たとえそれが10年間掛けて作り上げたデータであったとしても。
- 特に大事な仕事をしているときには、こまめにバックアップを取るよう心掛けよう。
- USBメモリ : 256MB でも 3,000円程度。簡単便利。
- CD-R, CD-RW : 容量は 640MB または 700MB。-R は一度しか書き込みできないタイプ。
大抵のパソコンに書き込みソフトが付いている。
- DVD-R, DVD-RW : 容量が 4.7GB と大きい。
最近のパソコンならやはり大抵書き込みソフトが付いていると思う。
- 外付けハードディスク : 160GB でも2万円を切るものがある。
Document をまるごとコピーして「Document 何月何日」と名前を付けておけばわかりやすい。
- カードリーダー+種々のカード(Compact Flash、SDカード、メモリースティック、スマートメディア、ピクチャーカード etc.)
- CD, DVD は普通、書き込みソフトを使う。
- USBメモリなどへは、
- エクスプローラを開いて(マイドキュメントを開いてフォルダボタンをクリッすれば簡単)
- コピーしたいファイルやフォルダのアイコンを選択。
(複数選択するときは Ctrl + 左クリック や「アイコンを避けたドラッグ」)
- 右クリック → [送る] → 割り当てられたドライブを選択。
- または右クリック → [コピー] → コピー先で右クリック → [貼り付け]。
- または直接コピー先へドラッグ。
- 取り外しは「ハードウェアの安全な取り外し」を行ってから。
- 記憶媒体の容量やファイルの容量を見るには右クリック → [プロパティ]
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