高知大学 共通教育 情報処理 II |
(理学部 数理情報科学科い組 対象、担当 塩田) |
第6回の教材 (2) |
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- ダウンロード = 役に立つページなどを自分のコンピュータに取り込むこと。
- ホームページは、html ファイルと呼ばれる、
文章や画面構成の為のコマンド(タグ)の書かれたファイルと、
画像などのファイルからできている。
- ページを丸ごとをダウンロードするには、
- [ファイル] → [ページに名前を付けて保存]
- ファイルを保存するフォルダやファイル名を指定して
- 「ファイルの種類」は「Web ページ、全体」にして → [保存]
(デフォルトではファイル名はページ制作者が決めた名前になっている。)
- html ファイルだけをダウンロードするには、
「ファイルの種類」を「Web ページ、HTML のみ」にする。
- html ファイルの中の文字情報のみを利用したいときは、
「ファイルの種類」を「テキストファイル」にする。
ただし、このままでは文字化けの恐れがあるので注意。
(文字化けをする場合は、WORD や、後述の TeraPad に読み込んでコード変換をする。
- WORD の場合、
[ファイル] → [名前を付けて保存] → ファイルの種類で「書式なし(*.txt)」を選択し [保存]
- TeraPad の場合、
[ファイル] → [漢字/改行コード指定保存] → 「漢字コード」はシフトJIS、「改行コード」は CR + LF を選択し [保存]
文字化けが起こる理由は下記を参照。)
- 画像をダウンロードするときは、画像の上で右クリック → [画像に名前を付けて保存]
- 気に入った画像をデスクトップの背景にするときは、画像の上で右クリック → [背景に設定]
- 日本語の文字は 2バイト( = アルファベット2文字分のデータ量)
の漢字コードで内部表現されていて、
画面には漢字コードに対応したフォント(文字画像というか文字の形というか)として表示されている。
- ややこしいことに、漢字コードは数種類あって、同じ文字に対応づけられているコードが全く違っている。
→ 違うフォントが表示されて「化ける」
- Windows ではシフト JIS コードを使う。
- UNIX 系では EUC コードを使う。
- その他、JIS コード、Unicode、UTF-8、UTF-8N などがある。
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