高知大学 共通教育 平成14年度 情報処理 II
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(理学部 数理情報科学科い組 対象、塩田教官)
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6月5日の教材
今日は Microsoft Word を使った文書の作成法を覚えましょう。
- Word 文書の拡張子は .doc です。
.doc の付いたファイルのアイコンをクリックすると自動的に WORD が起動します。
- まずはここ
をクリックしてサンプル文書(020605.doc)をダウンロードしてください。
保存先はマイドキュメントへ。
- ダウンロードが終わったらマイドキュメントの 020605.doc のアイコンをダブルクリックして WORD を起動してください。
- [ファイル] → [印刷プレビュー] で印刷した場合の状態がわかります。
- 倍率指定欄(ツールバーの左から5番目)で好きな倍率が選べます。
- 画面からはみ出た部分はスクロールバーで。
- プレビューを終わるにはツールバーの [閉じる] をクリックします。
- ツールバーにポインタを置いて横に動かしてみてください。
それぞれどの様な機能のボタンか表示してくれます。
- 例えば文章の一部分を太字にしたいときは、
その部分をドラッグして色を反転させておき、太字の [B] のボタンをクリックします。
- 太字を解除するには、
もう一度 [B] のボタンをクリックしても良いですし、
[編集] → [元に戻す] でもOKです。
- イルカをクリックするとヘルプ画面が現われます。
- 例えば下線の引き方を調べたいときは、
質問文入力欄に「下線」と入力して Enter、または [検索] ボタンをクリックします。
- 「何について調べますか?」の項目の頭の丸や三角マークをクリックすると説明文が出てきますので、
ホームページを見る要領で説明を読みましょう。
-
020605.doc の中に書いてある課題を、ヘルプや情報処理IIの教科書を参考にしてやっていきましょう。
- 表紙の学生番号と氏名の書き換え
- 太字への変換
- イタリック体への変換
- ゴチック体への変換(フォント)
- 明朝体への変換(フォント)
- 文字の大きさの変更(フォントサイズ)
- 下線
- 網掛け
- 色の変更
- 中央揃え
- 箇条書き
- 表の作成
- ページ番号(下を参照)
- 改ページ
- 縦書き(下を参照)
- 用紙下中央にページを振る方法は次のとおりです。
- [挿入] → [ページ番号]
- 「位置」 は 「ページの下」 を選択
- 「横位置」 は 「中央」 を選択
- 「最初のページにページ番号を挿入する」 のチェックをはずし、
- [書式] → 「開始番号」 を 0 に設定し、[OK]
- ページ番号のウィンドウで [OK]
- 薄い字ですが確かにページ数が表示されています。
- スクロールバーをつかんで上下するとページ番号が正しく設定できたかどうかわかります。
- ページ/総ページ といった表示もできます。
(ただし上で書いたページ番号は破棄しておきましょう。)
- [表示] → [ヘッダーとフッター]
- フッターの枠で一度クリック(どのページでも良い)
- [定型句の挿入] → [ページ/総ページ]
ただしこれでは総ページ数に表紙の分が含まれて変です。
セクション区切りなどを活用しないといけないようです。
- テキストボックスという箱を作って、その中に別の形の文書が入っている、
という考え方で縦書き部分を作ります。
- 縦書きへ変換したい部分をドラッグして選択
- [書式] → [テキストボックスの挿入]
- 枠の中で一度右クリック
- [書式] → [縦書きと横書き]
- 縦書きの絵を選んで [OK]
- 枠の大きさや表示位置を調節
- まだこのままでは四角い枠が印刷されてしまいますので枠を消しましょう。
- 枠の上でダブルクリック
- 塗りつぶしの色は「塗りつぶしなし」
- 線の色は「線なし」 → [OK]
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