高知大学 共通教育 平成14年度 情報処理 II
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(理学部 数理情報科学科い組 対象、塩田教官)
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5月15日の教材
- コンピュータもときどき壊れることがあります。
大事な仕事をしているときは、こまめにファイルをバックアップしましょう。
- 前回作った、メールの署名ファイル signature.txt をフロッピィディスクに保存してみましょう。
- フロッピィディスクドライブを USB 端子に接続します。
- フロッピィディスクを → の方向へ上向きに入れます。
- デスクトップのマイドキュメントのアイコンをダブルクリックして、マイドキュメントのウィンドウを開きます。
- signature.txt のアイコンをクリックすると、signature.txt の色が反転します。
- そこで右クリック → [送る] → [3.5インチFD]、とするか
- [ファイル] → [送る] → [3.5インチFD]
- エクスプローラを使う方法もあります。
- [スタート] → [プログラム] → [アクセサリ] → [エクスプローラ] でファイルエクスプローラが開きます。
- 左の窓の My Documents をクリックすると、
右の窓に signature.txt たちが現われます。
- signature.txt を、左の窓の 3.5インチFD へドラッグすればコピーができます。
- 複数のファイルを同時につかむには
- 2つ目以降は [Ctrl] キーを押しながら左クリックするか、または、
- アイコンを少し外した場所からドラッグします。
- フロッピィディスクを取り出すときはドライブのボタンを押します。
- もう一度 [スタート] → [プログラム] → [アクセサリ] → [エクスプローラ]
でファイルエクスプローラを開いてみてください。
- 黄色いアイコン(ファイルボックスの形のもの)はフォルダと呼ばれ、
ファイルや子フォルダを入れる鞄のようなものです。
- エクスプローラの左の窓はそのフォルダの入れ子構造(ディレクトリ構造)
を表しています。
- 例えば Netscape の本体 ( netscape.exe ) がどこにあるかみてみましょう。
- マイコンピュータの左の + マークをクリック
- ローカルディスク C: の左の + マークをクリック
- Program Files の左の + マークをクリック
- Netscape の左の + マークをクリック
- Netscape 6 をダブルクリック
- 右の窓のスクロールバーを動かして netscape6.exe をみつけてください。
- マイドキュメントのアイコンをクリックしてください。
マイドキュメントがワーキングディレクトリ(現在の作業場所)になります。
- [ファイル] → [新規作成] → [フォルダ] で「新しいフォルダ」というアイコンができます。
- ここでキーボードを打つと「新しいフォルダ」の名前を変えることが出来ます。
例えば dummy と打つと、新しいフォルダに dummy という名前が付きます。
- ファイルやフォルダの、既に付いている名前を変えたいときは、
- アイコンで右クリック → [名前の変更]、または
- 名前のあたりでクリックすると、3. と同じ状態になります。
- 例えば signature.txt のコピーを dummy に作るには
- Ctrl キーを押しながら signature.txt のアイコンを dummy のアイコンへドラッグするか、または
- signature.txt のアイコンをクリックしておいて [編集] → [コピー]、のち、
dummy のアイコンを右クリックして [貼り付け]
(または dummy のフォルダに移動してから [編集] → [貼り付け] か、右クリックして [貼り付け] )
- 要らないファイルを消すには
- アイコンをクリックして [ファイル] → [削除] とするか、または
- デスクトップの「ごみ箱」のアイコンへドラッグします。
- フロッピィディスクの中の signature.txt を捨ててみましょう。
- 「ごみ箱」に入っているファイルは復活させることができます。
- 「ごみ箱」に入れたファイルを本当に消し去るには、
ごみ箱のアイコンを右クリック → [ごみ箱を空にする]
- 電子メールは Inbox に取り込まれ、また(4月24日の設定通りなら)サーバコンピュータにも保存されていますが、
使いやすいようにそのコピーを作ることができます。
- まず
- 右上の窓で、保存したいメールの行で右クリックして → [名前を付けて保存]、または
- 下の窓に保存したいメールを表示させておいて、
窓の中で右クリックして → [名前を付けて保存] とするか、[ファイル] → [名前を付けて保存]
- すると「メッセージに名前を付けて保存」画面が現われるので、
ディレクトリを選択したり名前を付けたりして [保存]
- 例えば、塩田からのテストメールを、My Document の中に 020515.txt という名前で保存してみてください。
- My Document を開いて 020515.txt のアイコンをダブルクリックすれば
保存したメールを読むことが出来ます。
- メールをよく出す相手のアドレスをアドレス帳に登録しておくと、
アドレスを打ち込むこと無くメールを出すことが出来ます。
- 既にもらったメールがあれば、メッセージヘッダー枠の中でそのメッセージの項目をクリックして、
差出人:xxxxxx@xx.xxxxxx.xx.xx
のアドレスの上で右クリック(左でも可) → [アドレス帳に追加]
- 「新しいカード」という編集画面が現われるので、必要な項目を書き入れて [OK]
- 新しいアドレスを追加するには、
[タスク] → [アドレス帳] → [新しいカード] で新しいカードを編集し、[OK]
- アドレス帳を使って送信するには、
[新しいメッセージ] → [アドレス] → 送信したい相手を選択し、[宛先] → [OK]。
これで送信先の入ったメール作成画面が現われます。
- 送信したい相手を複数選択すれば、同時に何人にもメールを送ることが出来ます。
- Cc: というのはカーボンコピーと言って、やはり同じメールを送付します。( Cc: で送ると「ついで」という雰囲気になります。)
- 同時に同じメッセージを送ることの多いグループは
メールリストに登録することもできます。
- [タスク] → [アドレス帳] → [ファイル] → [新規作成] → [メールリスト]
でメールリスト編集画面が現われますので、
そのグループに名前を付け、アドレスを(入力するか、ドラッグして)登録してください。
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