高知大学 共通教育 平成14年度 情報処理 II
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(理学部 数理情報科学科い組 対象、塩田教官)
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4月24日の教材
□ ユーザーIDとパスワードを配付します
2種類あります。
sドメイン
: 高知大学の学生全てのためのネットワークです。 共通教育の教室やメディアの森はこちらのネットワークです。 b2ssXXX というユーザーIDの、大きい方の紙です。
isドメイン
: 数理情報科学科独自のネットワークです。 電子メールや、 後期の UNIX の授業などではisドメインのネットワークを利用します。 02ssXXX というユーザーIDの、小さい方の紙です。
それぞれにユーザID とパスワードが異なりますので、 混乱しないように気を付けてください。
□ コンピュータの起動
電源を入れる(左側面のリンゴみたいなスイッチを前へ押す)とコンピュータが起動します。
□ 各部の名称、タッチパッド・マウスの使い方
テキストの pp.5-28 を見てね。
□ 動作の仕組み
プログラムやデータはハードディスクに保存されています。
コンピュータを起動するとそれらがメモリーという記憶領域に展開されて作業が行なわれます。
いきなり電源を切ると、データがハードディスクに正しく保存されないので
エライこと
になります。 電源を切るときは必ず次の手順を踏んでください。
□ Windows の終了
[スタート] → [終了オプション] → [電源を切る]
□ マシン名の設定
推奨機の初期設定ではマシン名がすべて同じになっています。
ネットワーク上に同じ名前のコンピュータがつながると正しく動作しませんので、 マシン名を、皆さんの s ドメインのユーザーID に変えてください。
(LAN の接続テストをした人は既に変わっていると思います。)
デスクトップのマイコンピュータのアイコンで右クリック → [プロパティ] → [コンピュータ名] → [変更]
コンピュータ名を b2ssXXX に
ワークグループを S に
変更して [OK]
設定の変更を有効にするために再起動が掛かります。
□ Office XP のライセンス認証をしましょう
まず Internet Explorer の設定をします。
Internet Explorer を起動します。
[スタート] → [プログラム] → [Internet Explorer]
[ツール] → [インターネットオプション] → [接続] → [LANの設定]
「設定を自動的に検出する」にチェックを入れる
「LANにプロキシサーバーを使用する」にチェックを入れる
「ローカルアドレスにはプロキシサーバーを使用しない」にチェックを入れる
→ [詳細設定]
HTTP のアドレス欄、ポート欄に今から言うアドレスと番号を書き入れて
「すべてのプロトコルに同じプロキシサーバーを使用する」にチェックを入れる
[OK] や インターネットオプションウィンドウの右上の × をクリックして設定終了。
では認証手続きです。
Office のアプリケーションをどれでも(たとえば WORD)を起動します。
[スタート] → [プログラム] → メニューの一番下のダブル三角 → [Microsoft Word]
ライセンス認証ウィザードが立ち上がる。
「インターネット経由で...」にチェックを入れて [次へ]
[次へ] を繰り返すうちに「ユーザ情報の入力」が出てくる。
国/地域欄で日本を選択し、[次へ] (他の項目の入力は無くて良いです。)
受け取りたい情報があればチェックを入れて、電子メールアドレス欄には is ドメインのアドレス
02ssXXX@is.kochi-u.ac.jp
を書いて
[送信] ...
一斉に送信するとネットワークやサーバに過度の負荷が掛かることがありますので タイミングをこちらで指示します。
参考 :
赤松先生の設定メモ
□ この授業のオンラインテキスト
デスクトップの Netscape のアイコンをクリックして Netscape を起動させます。
この授業のオンライン教材のページを表示する方法はいくつもあります。
s ドメインのホームページから [学内へのリンク] → 理学部 [数理情報科学科情報科学教室] → [教育の情報] → [授業のオンライン教材] → [情報処理II]
または URL 入力欄に http://lupus.is.kochi-u.ac.jp/~shiota/ と打ち込んで、[Enter] → 「平成14年度情報処理IIの教材」
[ブックマーク] → [ブックマークの追加] でブックマークに登録しておいてください。
次回からは [ブックマーク] → [高知大学共通教育平成14年度情報処理II...] で出てきます。
□ 電子メールの設定
電子メールの送受信にはネットスケープメールを使います。
電子メールのアドレスは、数理情報科学科のものを用いますので
02ssXXX@is.kochi-u.ac.jp
となります。またPOPメールサーバ・SMTP サーバも
mail.is.kochi-u.ac.jp
となりますので注意してください。
以下、テキストの pp.75-81 に準じて設定していきます。
[タスク] → [メールとニュースグループ] でメールウィンドウが開きます。 ステータスバー左の封筒の絵をクリックしてもいいです。
[編集] → [メール/ニュースグループアカウントの設定] → 左下の [新しいアカウントの設定] でアカウントウィザードを開きます。
「ISP または電子メールプロバイダ」を選択し [次へ]
「個人情報」で
名前 : 名前をローマ字で入力
電子メールのアドレス :
02ssXXX@is.kochi-u.ac.jp
と入力し [次へ]
「サーバ情報」で
サーバのタイプ : POP メールサーバ
サーバ名 :
mail.is.kochi-u.ac.jp
と入力し [次へ]
「ユーザ名」で
ユーザ名 :
02ssXXX
と入力し [次へ]
「アカウント名」で
アカウント名 :
02ssXXX@is.kochi-u.ac.jp
と入力し [次へ]
「完了しました」で [完了]
「アカウントの設定」ウィンドウで左の窓の中の自分のアカウントをクリック
組織 : Kochi University を入力
署名の付け方は日を改めてお教えします。
左の窓の中の「送信(SMTP)サーバ」をクリック
サーバ名 :
mail.is.kochi-u.ac.jp
と入力して [OK]
左の窓の中の「サーバ設定」をクリック
「起動時に新着メールを確認する」にチェックを入れ、
「サーバにメッセージを残す」にチェックを入れ、
「ローカルでメッセージを削除したらサーバ側でも削除する」もチェックを入れた方がいいかな、
以上で完了です。
□ 電子メールを出してみよう
メールウィンドウを出して
[新規作成] をクリック
宛先に shiota@is.kochi-u.ac.jp
Subject に test と書いて
本文に何か私宛のメッセージを書いてください。(日本語入力の方法がわからなければ、test だけでも構いません。)
[送信] をクリック
これで取りあえずテストメールが塩田に届くはずです。
□ 電子メールのマナー
Subject は見出しのようなもので、用事を簡潔に表現する言葉を書きます。 本文とは別物なので、内容の一部を Subject にはみ出させたりしてはいけません。
添付ファイルは、特に必要があってお互い合意した場合以外は慎みましょう。 特別なアプリケーションが無いと見えないようなファイル(たとえば WORD の文書、Excel のオブジェクトなど)を 勝手に添付されても迷惑です。
画像ファイルはテキスト文書に比べて膨大なデータ量を持ちます。 ネットワークやサーバへの負荷を考えて、これも不必要な添付は慎みましょう。
□ タイピング練習
時間があまった人はタイピング練習をしましょう。
デスクトップの MIKATYPE のアイコンをクリックすると始まります。
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