高知大学 共通教育 平成12年度 情報処理 II
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(理学部 数理情報科学科い組 対象、塩田教官)
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4月26日の教材
□ はじめに
推奨機の初期設定ではファイルの拡張子が表示されません。 しかし、拡張子は、ファイルの性質や、そのファイルを使うためのアプリケーションを表す大事なものなので、表示するように設定を変えましょう。
デスクトップのマイコンピュータをクリック → [表示] → [フォルダオプション] → [表示] → 「登録されているファイルの拡張子は表示しない」の チェックマークをクリックしてチェックをはずし、[OK]
□ タイピングの基本
ホームポジション(指の基本的な置き方)
F と J のキーには小さな突起があります。 これは左右の人差し指を乗せなさい、という目印です。
左手の指は A S D F、右手の指は J K L ; に乗せておきます。
各指の守備範囲は次のとおりです:
左小指 : Q A Z Shiftキー
左薬指 : W S X
左中指 : E D C
左人差し指 : R T F G V B
右親指 : スペースキー
右人差し指 : Y U H J N M
右中指 : I K ,
右薬指 : O L .
右小指 : P @ [ ; : ] / \ Returnキー
推奨機にインストールしてあるタイピング練習ソフト TX302 にはバグがありまして、最初の1回しか正常に動きません。
再インストール
にはフロッピィドライブが必要ですので次回やります。
次回5月10日にはフロッピィドライブを持ってきてください。
インターネットを使い慣れている人は、たとえば
菊地先生の「情報処理II」のページ
の:
タイピングの練習 ( URL http://lips.is.kochi-u.ac.jp/TypeLesson/ )
などを利用するといいかも知れません。
□ 日本語入力
入力モードを「日本語のローマ字変換」に変えるには
「Altキー」と「半/全漢字キー」を同時に押すか、
タスクバーの入力モードマークでクリックをして「ひらがな」を選択します。
入力モードを直接入力に戻すには
「Altキー」と「半/全漢字キー」を同時に押すか、
タスクバーの入力モードマークでクリックをして「直接入力」を選択します。
ローマ字でひらがなを打ち込んだあと[変換]を押すと、とりあえず第1候補が出てきます。
[変換]をさらに押すと候補一覧が出てきますので、番号か、クリックで候補を選択します。
文字の消し方は幾つかあります。
カーソルを消す文字の後ろに持っていって、 あいうえお| の状態で Back Space キー、または
カーソルを消す文字の前に持っていって、 |あいうえお の状態で Del キー、または
消したい部分をドラッグして青く囲っておいて [編集] → [切り取り]
詳しくはテキストの pp.44-58
□ 電子メールの署名を作成しよう
電子メールの署名は、手紙で言うと差出人の住所・氏名にあたるものです。
署名ファイルの開き方は2通りあります。
デスクトップのマイドキュメントのアイコンをクリックして、 signature.txt のアイコンをクリックするか、
[スタート] → [プログラム] → [アクセサリ] → [メモ帳] でメモ帳を開き、 [ファイル] → [開く] → signature.txt のアイコンをクリックします。
推奨機以外の人で、この方法で signature.txt が見つからない場合は、 テキストの pp.82-84 に従ってください。
( signature.txt はマイドキュメントフォルダに格納してください。)
あなたの所属、あなたの名前、E-Mail アドレスをそれぞれ自分用に書き換えましょう。
アドレスは数理情報科学科の 00ssXXX@is.kochi-u.ac.jp を書いてください。
( @ の後ろの i を忘れないように。)
編集が終わったら [ファイル] → [上書き保存]
□ 電子メールを出してみよう
Netscape の枠の右下の、左から2番目の絵をクリックするとメール画面が現われます。
[新規作成] をクリック
宛先に shiota@is.kochi-u.ac.jp と書いてください。
Subject には test と書いてください。 これはメールの内容を表す見出しです。 受信した人が何のメールかわかるような簡潔な見出しを付けるように心掛けましょう。
(メールツールの種類によっては日本語が文字化けすることもありますので、 アルファベットで書いたほうがいいかもしれません。)
本文に、たとえば授業の感想などを書いてみてください。
[送信] をクリックすると、テストメールが塩田に届くはずです。
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