第8回の教材(2)   演習編 表計算ソフト Excel の基本操作

表計算ソフト

 表計算ソフトとは、文字通り表にデータを書き込んで、計算をしたり、グラフを描いたりするソフトです。 情報科学棟案内図 みたいなものも作れます(塩田が Excel で描きました)。 この授業では理系の研究に役立つような使い方を覚えましょう。

 使い慣れている人はこのページは飛ばして構いません。

Excel の起動方法

  1. ツールバーの をクリック ( または、スタートボタンから をクリック )
  2. 「空白のブック」をクリック
  3. 前回の WORD と同様、リボンを固定した方が使いやすいかもしれません。

セルの選択方法

  • ひとつのセル( 行 ・ 列 ) の選択 ... セル( 行番号 ・ 列番号 ) をクリックします。
  • ドラッグすると、複数の連続したセル( 行 ・ 列 ) を選択できます。
  • Shift+クリックでも、複数の連続したセル( 行 ・ 列 ) を選択できます。
  • Ctrl+クリックでは、連続しないセル( 行 ・ 列 ) を選択できます。
  • 左上の名前ボックスに「 c3 」のように書き込むと 1 つのセルが、 「 b2:d5 」のように書き込むと矩形の複数のセルが選択できます。

基本操作

  • 列幅・行幅の調整 ... 列や行の名前の境目にカーソルを乗せると幅を変えられるようになります。

    メニューの「書式」の中からも変えられます。

  • 罫線 ... 罫線を描きたい範囲を選択しておいて、罫線メニューを開きます。

  • セルの結合 ... 結合させたい範囲を選択しておいて次のボタンを押します。

  • 行・列・シートの挿入 ... 挿入したい場所を選択しておいて挿入メニューを開きます。

  • 同じ操作がいくつものやり方でできますので(右クリックでメニューを出す、とか)、いろいろ触ってみてください。

  • [Ctrl] + Z で元へ戻せますので( [Ctrl] + Y で再実行もできます )操作ミスしても焦らなくていいです。

  • 連続データの作成方法はこちら