第10回の教材(2) 演習編 Excel によるデータ作成とグラフ描画
教材のダウンロード
- 今日は Excel の計算機能を用いて自分でデータを作成し、それをグラフ化する練習です。
- まずは サンプル(L10.xlsx) をダウンロードしてください。
例題(ケプラー方程式)
- εsin(x)=x−M の形の方程式をケプラー方程式と呼び、惑星の軌道を記述するために用いられます。
- ケプラー方程式 3sin(x)=x+1 がいくつ実数解を持つか、
また解の存在範囲はどの辺りかを、Excel を使って調べてみましょう。
- y=3sin(x) と y=x+1 のグラフを重ねて描いたのが L10.xlsx の1シート目のグラフです。
このグラフから 3sin(x)=x+1 の実数解の個数は3個で、それぞれ -2.5, 0.5, 1.8 の付近にあることがわかります。
課題
- サンプルをまねてグラフを描いて 10sin(x)=x+1 の解の個数を調べてみましょう。
- x座標は -10 から 10 位まで必要だと思います。
- 解はいくつあったか、メール本文に書いてください。
提出方法
- メールに添付して塩田まで提出してください。
- メールは
ここからログイン して Outlook → 新規作成
- 宛先は shiota@is.kochi-u.ac.jp
... @ の後ろは is です。皆さんの s 一文字とは異なりますのでご注意ください。
-
件名は、自分の学籍番号を入れて
B213Q999Q 情報処理6月30日の課題
のように書いてください。(課題チェックがし易いので)
- 次回を締切の目安にしてやってください。
- 課題を複数回分まとめて提出されると見落とす危険があります。
多少面倒でも1日分ずつ送信してください。