第5回の教材(1)   講義編 論文・レポート作成のマナー

体裁

受理した人が読み易いように心配りをしましょう。
  • 表紙をつけて、次のことを明記する(表紙が指定されている場合は別):
    • 題目(科目名など)
    • 自分の所属、学籍番号、氏名
    • 授業の日付
    • 提出日
  • 左上を綴じる。(先生が左利きだと右上かな?)
  • ですます調か、である調かを統一する。
  • ページ数が多い時は目次をつける。
  • ここに サンプル があります。

内容

  • 自分で考えたことの報告 = レポート
    • こたえ = 応え。課題にいかに応じるかが大事。
    • 先生が知りたいのは「学生がどこまで理解しているか」であって、 正解をわざわざ学生に教えてもらう必要なんてありません。
  • 考察 ≠ 感想
  • コピペ ≠ 引用
    • 自らの主張のために、他人の主張を織り込むことが引用。
    • 賢くなりたくて勉強しているのだから、コピペで体裁を繕っても無意味。
  • 引用のルール
    • 引用元を必ず明記すること
    • 引用に必然性がなければならない
    • 必要最低限の範囲に限る
    • 改変は不可
    • 論文のサンプル

その他の注意

  • 締め切り厳守。
  • 綺麗に持ち運ぶ。(クシャクシャなものは失礼よね。)