第3回の教材(3)

日本語入力

  • まずテキスト編集ソフト「メモ帳」を起動しよう:
    • Windows 7, Vista では [スタートボタン] → [メモ帳]
    • XP では [スタート] → [プログラム] → [アクセサリ] → [メモ帳]

  • [半角/全角 漢字] のキーを押すと、 ローマ字でひらがなが入力できるようになる。 (もう1回押すとアルファベット入力に戻る。)

  • ひらがなを書いて [変換] キー(またはスペースキー)を押すと適当に漢字に変換される。
    • その漢字が正しければ、[enter] キーを押すか、続いて次の文字を入力することで変換を確定する。
    • 正しくなければ、 もう1回 [変換] キー(またはスペースキー)を押すと候補一覧が出てくる。
    • ひらがなのまま確定するには [enter] キー。
    • カタカナに変換するには [無変換] キー。

  • タスクバーの [あ] のアイコンをクリックすると、 全角カタカナなど他の入力モードを選択できる。

  • 「ぁぃぅぇぉゃゅょ」は xa または la 等で入力できる。 その他、「ディスク」は dhisuku、「フィルム」は firumu 等など。 (教科書 第II部 pp.74-76)

脱線(清音・濁音の豆知識)

  • 滋賀県の忍者の里、甲賀は「こうか」
  • 滋賀県の浅井は「あざい」
  • 滋賀県の米原は「まいはら」 ... 平成の大合併で米原市は「まいばらし」と読ませることにしたらしい。
  • 高知県の南国市は「なんこくし」
  • 高知県の佐川は「さかわ」
  • 高知県の須崎は「すさき」
  • 数学コースの野間口先生は「のまくちせんせい」
  • 情報科学コースの塩田は「しおた」 ... (小学校のとき同じクラスに塩田(しおだ)君がいてややこしかった。

  • カーペンターズのデビュー曲は Close to You. この close は形容詞なので清音の「クロース」

  • 日本の母はパパだった。
    • 漢字の当て方や日葡辞書を調べると、 ハ行の音は pa -> fa -> ha と変化しているという。
    • 「ちち」「はは」「まんま」など赤ちゃんのまわりにあるものをさす言葉は赤ちゃんが発音し易い音であるはずで、 ha という難しい音は不自然、papa ならいかにも。
    • 「ひかり」も「ぴかり」だったとすればイメージぴったり。