高知大学 共通教育 情報処理
(理学部 対象、担当 塩田)
第2回の教材 (3)
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□ コンピュータを守る対策
コンピュータをウィルスやスパイウェアなどの脅威から守るために
Windows のアップデート
ウィルス対策ソフトの
インストール
ウィルス定義ファイルの更新
スキャン
が大事。
□ Windows のアップデート(教科書 p.18, 2.4節)
Microsoft 社は Windows に欠陥が見つかる度に修正プログラムを作っている。 その修正を自分のコンピュータに加えることをアップデートと言う。
特にセキュリティに関する修正が重要なので、
こまめにアップデート
をする習慣を付けよう。
XP では Internet Explorer を起動して [ツール] → [Windows Update]
Vista では左下のスタートボタン → [全てのプログラム] → [Windows Update]
あとは画面に出てくる指示に従って作業する。
□ AntiVirus のインストール(教科書 p.18 )
総合情報センターの情報ナビゲータ
セキュリティ対策
コンピュータをウィルスから守るために、 ウィルス対策ソフトと呼ばれるプログラムが開発されている。 そのひとつ、 AntiVirus の使用ライセンスが高知大学在学者全員に与えられる。
AntiVirus を使う人は必ず誓約書を提出のこと。
また、在学期間終了時にはアンインストール(プログラムの削除)を必ず行うこと。
自分で既にウィルス対策ソフトを入れてある人は そのままでも構わないし、 そちらをアンインストールして AntiVirus に入れ直しても構わない。
自前のウィルス対策ソフトは、毎年ライセンス料が4000円程度かかる。
大学の AntiVirus は学内のネットワークからしかウィルス情報の更新ができない。 (大体週1回ずつウィルス情報は新しくなる。)
2種類以上のウィルス対策ソフトをインストールしてはいけない。
お互いをウィルスと思って攻撃してしまってとんでもない不具合が起こる。
ウィルス定義ファイルの更新は
再起動して、
[スタート] → [プログラム] → [Symantec Client Security] → [Symantec AntiVirus Client]
[設定] → [ファイルシステムリアルタイム保護]
「ファイルシステムリアルタイム保護を有効にする」にチェックを入れて [OK] (既にチェックが入っているときは一度はずして入れ直すと良い?)
Symantec AntiVirus Corporate Edition の画面でウィルス定義ファイルの日付が一週間以内なら上手くいっているはず。
時間があったらスキャン(ウィルス探し)もしよう。
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